鳥インフルエンザの話

こんにちは。獣医が作るケモドール ケモミミ本舗です。

寒さも深まってきて、全国的に鳥インフルエンザの発生を目にするようになってきました。

農水省HPより転載https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/220929.html

赤丸は養鶏、青丸は野鳥での発生地点です。

豚熱でも口蹄疫でも鳥インフルエンザでも同じですが、「家畜防疫員」である獣医師(公務員がほとんど)はこれらの伝染病が発生すると年末年始昼夜問わず対応をします。
(ちなみにこれらの対応をするための特別手当は出ません。)

家畜の伝染病が発生した場合家畜伝染病予防法という法律に則って対処されるのですが、法律では「農家が実施する」となっているものの現在の飼育頭数・飼育規模では到底農家さん単体では無理なので自治体が支援という名の全面対応をすることになります。

一般的に渡鳥がウイルスを運ぶと言われていますが、コロナと同じでどこから農場に侵入したのかよくわからない状態で発生してしまうことがほとんどです。
いつ発生するか分からないなんて、農家さんは戦々恐々ですよね。
鳥インフルエンザの予防や防衛のために飼養衛生管理基準なんてのがあって農家さんは一生懸命守っているわけですが、果たしてそれもどこまで効果があるのやら…

全国で対応している獣医師各位と毎日がんばっている農家さんに改めてエールを送りたいと思います。

(あ、ちなみにカバー写真のダチョウですが、ダチョウも鳥インフルエンザの対象なんですよ。)

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事