【獣医大学生向け】令和2年度 第72回獣医師国家試験に向けて

令和2年度の獣医師国家試験の申し込みが始まりましたね。
今年の締め切りは12日です。
獣医学生6年生のみなさんは今ごろ試験勉強の追い込みと確認に入っていることでしょう。

私もウン十年前に緊張とともに臨んだことを今でも覚えています。
少しでも落ち着いて臨めるよう抑えておくべきポイントについてお話ししたいと思います。

合格は絶対評価

過去の合格率は下のように80%前後を動いています。合格不合格は合格ラインを越えられるかどうかで決まります。少なくとも受けた人のうち7割以上が毎年合格しているので、合格率自体は決して低くはありません。

解答はあくまでもマークシート式

解答方法も全てマークシート式なので、知識を文章化する練習が必要なくある意味記号的に覚えられることがメリットとなっています。その分問題が複雑化して解答に悩むことがあるかもしれませんが、だいたい2つには絞れるようになっているので、落ち着いて解答しましょう。

必要正答率はそれぞれ違う


日程は上の図のように2日間あり、1日目が必須試験と学説試験、2日目が実地試験となっています。
学説試験と実地試験はそれぞれ160問、120問と設問数が多く必須試験は50問とかなりの差がありますが、必要な正答率は必須試験が60%以上、他が50%以上です。
つまり最も問題数の少ない必須問題が60%以上正しい解答ができないと他ができてもダメということになるので、しっかり確認しながら解答するようにしましょう。

迷ったところで止まらないこと

設問はたくさんあり、分からないところも出ると思いますが、まずは自信のあるところから埋めてしまいましょう。一旦設問の最後まで辿り着けると気持ちに余裕ができます。
分からないところも、全く分からないところと最後に残った2つのどちらか悩むところがあると思いますので、まずは後者から潰していきましょう。全くわからない問題でも必ずマークはするようにしましょう。まぐれでも正解すればそれは正解なので。

マークシートがずれていないかしっかり確認

試験中に最も気をつけなければならないのは、飛ばした設問の解答欄を必ず空けて次に進むということです。試験時間の残り5分くらいでマークシートのズレに気づいて直しきれなかった人が試験後に大泣きしていたのを未だに覚えています。悔やんでも悔やみきれない失敗になるので、絶対に解答欄のズレは常にチェックするようにしましょう!

最後は自分を信じる!

あなたはこの6年間一生懸命勉強してきました。卒論と国試勉強の両立だってきちんとできたんです。最後はそんな立派な自分を信じましょう。落ち着いて試験にのぞんでください。

合格後の手続きも忘れずに行おう

試験が終わると一気に気が緩むと思いますが、やるべきことだけは頭に入れておきましょう。
必ずやらなければならないのは当然「獣医師免許の申請」です。それをもって初めて獣医師として認められるのです。獣医師免許が発行される前に診療行為を行うと違法となりますので注意しましょう。


免許が来たら晴れて獣医師の仲間入りです。おめでとうございます!

あともう少しです。もう少し頑張れば夢に見ていた獣医師になれます。
獣医師免許を自分のものにできるよう、遠くからですが祈ってます。

ガンバレ!

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