
勉強するのも、なにか作業をするのも時間がかかりますよね。
効率的に時間が使えたら生活に余裕ができてゆっくりリラックスできる時間や自由に使える時間が増えます。
誰もが同じ時間の中で生きているはずなのにどうして自分は時間の使い方が下手なんだろう、なんて思っちゃいますよね。
気が散りやすくてすぐに他のことを始めてしまう私もこれでかなり集中して作業ができるようになりました。
学生さんや資格試験を受けようとしている方には特に強くオススメします。
ぜひ参考にしてみてください!
1つ目:机の上をきれいにする
まず、机の上を全部かたづけます。
これが1番大切です。
なにもない状態にしておいて、やりたいものをどんどん机に出せる状況を作っておくのです。
こうしておくと、例えば手帳、ノート、計算機、パソコン、飲み物、文具をずらっと並べてもごちゃごちゃしないので、ストレスが全然違います。
2つ目:やること3つを決める(やらないことを決める)
次にやることを3つに絞ります。
これは要するに「やらないことを決める」ということです。
あれもやりたい、これもやらなきゃ…と悩んでいるだけで1日が終わってしまいます。
自分がやろうと思っていたことを10個くらい書き出してみて、そこから「やるべきことの順位が上から3つのものだけ」をやりましょう。
3つは少ないように感じますが、よほどすぐ終われる作業でない限り1日にこれ以上はできないと思って間違いありません。
3つ目:1つ1つをセットにする
準備した3つのものをそれぞれセットにします。
例えば私でしたら、ブログ書き、ドール服製作、簿記の勉強の3つをやるとして、ブログを書くセット=iPad +下書きノート、ドール服製作セット=裁縫箱+生地+裁断板、簿記の勉強セット=簿記のテキスト+iPad+ノート、といった具合です。
これらを別々に、すぐ手に取れる場所に置いておきます。
こうしておくと、ブログを書いていて飽きてきたらドール服を作る、それに飽きたら簿記の勉強をする、ということができます。
その際に必要なのは机の上を丸ごと「今やっているものだけ」に変えることです。他のものは一切置きません。
飽きやすくても次から次へと作業を変えられると作業自体は続いていても全く違う作業なので、持続することができます。
次々にやっていくうちに気づいたらすごく時間が経ってた、なんて感じになりますよ。
4つ目:飽きたら運動
それでも飽きたらストレッチをします。いっそ散歩や運動でも構いません。
運動は頭をスッキリさせるのでまた集中した作業に戻ることができるようになります。
部屋をウロウロしたり掃除をしたりするのもいいです。部屋もきれいになるので一石二鳥です。
5つ目:メモを置いておく
これだけしてもさらに全然違うことが頭に浮かんでしまうことがある場合の対処方法としては、メモを置いておく、という方法があります。
作業の途中で全然違うことが頭に浮かんだら、メモに書いておいて、全ての作業が終わったらメモに書いた気になっていたことをやればいいのです。
6つ目:気が散るものを周りに置かない
音楽やスマホは気が散るのでできるだけ無しにします。
ただどうしても音楽がないと集中できないという場合は小さくかつイヤホンを使わずに流します。
まとめ
まとめると、机の片付け、やらないことを決める、セットを作る、軽い運動を挟む、メモを置いておく、周りにものを置かない、の6つになります。
どうでしょう。これだったら集中してやれそうですよね。
次回は時間管理というところから効率的な時間の使い方を考えてみたいと思います。