人間の個体認証は指紋。では牛は何で認証する?

みなさんこんにちは。獣医が作るドール服 ケモミミ本舗です。

 

今日のお題。答えは「鼻紋」です。

上の写真で言うと、鼻の穴から鼻の下あたりの黒くなっている部分にあるシワの
もんもんが「鼻紋」です。(赤い点々の枠の中)

人は指の皺が一人一人違うので個体認証として使われますが、牛でも同じように、
「鼻紋」を使って個体認証ができるんです。
鼻のところにインクをつけて、それを紙にスタンプして記録します。

この「鼻紋」をどういうところで使うかというと、全身真っ黒で個体の見分けの
つかない牛たち〜和牛〜に使われます。

今は10桁耳標で個体管理していますし、ホルスタインでは白黒の模様の場所や
大きさなどで識別できるのですが、いまだに和牛の登録ではこの鼻紋も一緒に
記録しています。

(「和牛登録」は、繁殖用の和牛が子どもの時に行われるもので、この登録をもって
和牛として使えるようになります。)

もし牛の鼻を近くで見られるチャンスがあったら、ぜひ「鼻紋」を確認してみて
くださいね。